This is a bug report. There are three points.
・ Mapillary seems to make a decision not to upload photos with the same coordinates, referring only to the coordinates information.
・ If there are photos that Mapillary doesn’t approve in the sequence that Mapillary composed by dividing it arbitrarily against the user’s intention, it seems that the entire sequence is deleted.
・ However, it seems that the user is not notified of the deletion.
不具合の報告です。
・Mapillaryは、座標の情報のみを参考にして、同一座標の写真をアップロードしない、という判定を行っているようだ。
・「Mapillaryが勝手に分断して構成されたシーケンス」の中にMapillaryの意にそぐわない写真が存在すると、そのシーケンスを丸ごと削除してしまうようだ。
・しかし、削除したという通知をユーザー宛に送らないようだ。
という3点です。
緯度経度が等しい写真が続く部分はアップロード時に勝手に削除されてしまうようです。写真の内容と撮影時刻、標高(これはMapillaryは把握できないことですけど)が異なっていてもダメなようです。
また、トンネル内の画像もアップロード可能なようですが、内部的に勝手に分割されたシーケンスの1枚目の画像がトンネル内だと、高い確率でそのシーケンス全てが削除されるようです。
それらが削除されたという情報は、ユーザーへ通知されません。
地図上に写真が表示されないことを現認することによってのみ、その事実をユーザーが知ることが出来ます。
ですから、高速道路のインターチェンドなど上下に並んでいる道路の両方をキャプチャした場合には、同一の経度緯度情報を持つ部分は削除されてしまうようです。
クロスしている場合は大丈夫なようです。
少しの区間を並走(重ねてある)とダメなようです。
なお、多数の写真をアップロードすると勝手に複数のシーケンスに分断されてしまうのは既知のものです。
これらは、この春から「二重アップロードの厳密なチェック」をはじめたことによる新たな障害ですね。
お早めの改善を期待しています。
首都高速神奈川7号の横浜北線と横浜北西線との上り下りの全線を、0.2秒間隔で撮影した15859枚の写真で構成しました。
時速72km/hでの巡航中にその撮影頻度で得られる写真間の距離は4mです。
それらすべての写真のEXIFに正しい座標データを割り振って、Desktop uploader(※1) を使用してアップロードしました。
今、選択されて水色で表示されているシーケンスは、私の意図に反して自動で分割されたシーケンスの1つです。
このシーケンスの1枚目はここです。この写真を1枚目として以下の説明をします。
そしてシーケンスの最後は、上記の写真から数えて954枚目です。
その次の写真(955枚目)から1454枚目までは地図上で見ることが出来ません。削除されたようです。
私がアップロードした写真は、以下のようにつながっている区間を4m以下の間隔で撮影し続けたものです。
そして、1455枚目からは、別のシーケンスとして地図状で見ることが出来ます。
1枚目 : Spherical Image | RICOH THETA
954枚目 : Spherical Image | RICOH THETA
955枚目 : Spherical Image | RICOH THETA
1454枚目 : Spherical Image | RICOH THETA
1455枚目 : https://theta360.com/s/klNZXCy7AMYxctqlSSYsh4rjs
その他の区間でも、連続した写真をアップロードしているはずなのに以下のように削除された区間が存在します。
この直前のトンネル内も連続して撮影して、まったく同じ方法でアップロードしています。しかし削除されたようです。
繰り返しますが、削除された旨の通知は一切ありません。
トンネルを出たところからの写真は上記のように地図上で見ることが出来ますので、「トンネル内であること」が理由で削除されたと考えるのが妥当でしょう。
しかし、トンネル内でも正しくアップロード出来ている場所も多数あります。
もちろん、トンネル内の写真の画質にはとても問題があります。
もっとシャッタースピードを上げる工夫をする必要がありますし、トンネル内外での適正露出の差をどうにか解消したい。
時間さえあれば、トンネル内を主たるターゲットにした撮影と、トンネル外に合わせた撮影との2回の撮影を行えばもっときれいに撮影できるのになあ。それは次の機会に。
この投稿の本題は、
・Mapillaryは、座標の情報のみを参考にして、同一座標の写真をアップロードしない、という判定を行っているようだ。
・「Mapillaryが勝手に分断して構成されたシーケンス」の中にMapillaryの意にそぐわない写真が存在すると、そのシーケンスを丸ごと削除してしまうようだ。
・しかし、削除したという通知をユーザー宛に送らないようだ。
という3点です。